未だ根強い人気のツインカム88エンジン(TC88)を搭載したダイナファミリー!
中でもFXDL・ローライダーは定番車種で人気が高い車種となります。
同じTC88のFXDLでも実は細かく仕様が異なっていますので、簡単にご紹介致します。
1999年
![](https://harley-zone.com/wp-content/uploads/2023/09/tlaturnusfxdldynalow.webp)
TC88の初期モデル。
エボリューション時代の面影を残した
リアタイヤ130-16、長めのフロントフォーク、シングルピストン×ダブルディスクブレーキ
が特徴の旧車感溢れるスタイルです。
2000年
![](https://harley-zone.com/wp-content/uploads/2023/09/HARLEY-DAVIDSON-Low-Rider-9251_1-1024x569-1.jpg)
1999年のスタイルを継承しつつブレーキキャリパーがグレードアップしました。
タンクロゴの細めのピンストライプも特徴。
2001年
![](https://harley-zone.com/wp-content/uploads/2023/09/2001-Harley-Davidson-FXDLDynaLowRider-small-1.webp)
シンプルなシングルディスクブレーキへ変更し、低めのハンドルバー、標準長のフロントフォークとなり、高年式モデルへ近いデザインへと変更となりました。
2002-2003年
![](https://harley-zone.com/wp-content/uploads/2023/09/HARLEY-DAVIDSON-Low-Rider-9200_1-1024x592-1.jpg)
ウインカーが小ぶりなブレットタイプとなりスッキリとしたデザインへ。
リアタイヤは130mmから150mmとなり、トラクション性能が向上しました。
2004-2005年
![](https://harley-zone.com/wp-content/uploads/2023/09/2004-Harley-Davidson-FXDLIDynaLowRidera-small.webp)
キャストホイールへ変更となり、かっちりとした雰囲気に。
ローライダーと言えばキャストホイールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
この様に年式により細かく仕様が異なっているのがTC88の特徴です。
車両選びの際はお好みに合った年式をお選び下さい。
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