今年のスポーツモデルシリーズで新登場となった【ナイトスター・スペシャル】
その名の通り、いままでラインアップされていたRH975のスペシャルバージョン。
ホイールやメーターのアップグレード、ハンドルライザーの変更、最初からタンデム仕様、、、などなど。
各所メディアやＳＮＳにも多数登場している話題の当モデル、今回も車体が到着して間もない最速のタイミングで「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います。
2023MY ナイトスター・スペシャル RH975S 車両スペック（ノーマルの場合の参考値）
- 全長：2,265（㎜）
- 排気量：975cc REVOLUTION-MAX975T エンジン
- シート高：715㎜
- 車両重量：225kg
- フューエルタンク容量 11.7リットル
- メーカー希望小売価格￥2,373,800～￥2,406,800-
足つき
カタログ値は715ｍｍのシート高。ハーレーのシリーズの中でもスポーツモデルなので足つきはベタベタという感じではありません。。。ただ、カタログ値２２５ｋｇと、とにかく軽い！歴代の空冷スポーツスターモデルと比べても約４０キロ程重さが軽いので、跨った段階で扱いやすい事を体感できると思います。
足をおろしたときのステップ位置
両足ともにつま先の付け根辺りまでは十分に接地します。アメリカンなポジションというよりはネイキッドに近いかもしれません。ステップ位置はいわゆるミッドコントロールです。
ひざの曲がり具合
ヒザは十分な曲がり具合、ミッドコントロール採用なのでノーマルのシートの場合でもしっかりと曲がった状態になります。
シートは純正ノーマルで撮影しています。足つきをもう少し改善したい場合は、純正の「リーチシート」がオススメ。ポジションがノーマル比で13ｍｍ前方へ、そして8ｍｍシート高が下がります。
車体に跨った時のフォルム＆ハンドルポジション
車体に跨った時のフォルムは写真の通りで丁度イイ感じ！扱いやすそうなサイズ感がお分かりいただけると思います。
ノーマルのハンドル幅はバーエンド～バーエンドまでで約84ｃｍ。広くはなくスポーティなイメージで乗れる感じです。
昨年のモデルではハンドルがやや遠いとよく言われていましたが、ハンドルライザーのリニューアル（プルバック）で手前に来るように変更されました。ポジショニングの改善で皆様により乗りやすくなりました。
メーターもRH1250Sと同じく液晶のタイプが採用。4インチ丸型TFTスクリーン、5つのライディングモード設定（ナイトスターのスタンダードモデルは3種類）、クルーズコントロール、さらにUSB-CポートやスマートフォンやヘッドセットなどをBluetooth接続でセットアップできるなど充実機能が搭載されました。
タンクサイドはデカールではなく1970年代を彷彿させるクラシカルなエンブレムを採用しています。今年のカラーは４色展開とあり迷う事間違いなし。ちなみに写真はクラシック感溢れる「インダストリアルイエロー」です。
跨った時の見た目、ポジショニングやサイズ感などが当モデルをお考えの方へ参考になればと思います。
２０２３ＭＹの各ラインナップが発表されています、新車選びも是非ご相談ください。
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