ソフテイルシリーズの中で一番シンプルなモデル。
歴史は長く、1,340ｃｃエボリューションエンジン時代からモデルとしてはラインナップに入っていました。
現行のハーレーでは唯一「アルミポリッシュ」タイプのエンジンを搭載。昔ながらのややクラシカルな雰囲気も残したモデルです。シンプルなままでも良し、自分好みにカスタマイズするベース車としても良しの１台です。
（※撮影車両は当店デモカーの為タンデム仕様となっています。新車時は一人乗り仕様です。）
今回も車体が到着して間もない最速のタイミングで「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います。
2023MY ソフテイル・スタンダード FXST 車両スペック（ノーマルの場合の参考値）
- 全長：2,320（㎜）
- 排気量：1,745cc ミルウォーキーエイト１０７ エンジン
- シート高：680㎜
- 車両重量：297kg
- フューエルタンク容量 13.2リットル
- メーカー希望小売価格￥2,549,800
足つき
カタログ値は680ｍｍのシート高。足つきは両足の半分接地という感じです。さほど不安は無し。
足をおろしたときのステップ位置
ライダーのシートは縦型のステッチ。座面にはしっかり段差が付いているので加速時に着座がズレる事もなさそう。ソフテイルフレームの形状で足つきは良好です。
ひざの曲がり具合
ヒザはしっかりと曲がったポジション。上の写真はスタッフ佐藤がフットブレーキレバー側に自然に足を置いている写真。ブレーキの踏み込みや操作性の不安は無し！
車体に跨った時のフォルム＆ハンドルポジション
現行はアップなハンドルスタイルのソフテイルスタンダード。好みに応じて少しハンドル角度を調整してみるとより乗りやすくなりそうです。
タンクやハンドル、メーター周辺はとにかくスッキリシンプル。
スタッフ佐藤の表情からも乗りやすそうな感じが伝わってきます。
ノーマルのハンドル幅は約85ｃｍ、高さはライザーの根本から約30ｃｍ位。スタッフ佐藤のポジションだと肩より少しだけ低い位置にグリップがくるイメージです。
ソフテイルシリーズは配線中通しのタイプなのでハンドル周りはスッキリ。
跨った時の見た目、ポジショニングやサイズ感などが当モデルをお考えの方へ参考になればと思います。
２０２３ＭＹの各シリーズが入荷しています、新車選びもポジションチェックも是非ご相談ください。
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