【ハーレー足つき】2023年式 ソフテイルシリーズ ファットボブ【FXFBS114】フォルムチェック!

2008MYより登場した「ファット・ボブ」。デビュー当時はダイナモデルでのリリースでした。2018MYでフルモデルチェンジを遂げ、その名の通りのファットでマッチョなスタイリング。流行りのブラックアウトされたエンジンで斬新なスタイルがファンを魅了しています。

ハーレーダビッドソンの現行ラインナップの中でも特にモダンなデザインの一台。左右に長く伸びた太めの一文字タイプハンドルバー、デュアルディスクブレーキ、跳ね上がったサイレンサー、ブラックナセル内に収められた角型LEDヘッドライト、そして車体を高く見せるよう纏められたスタイリングは近未来的なドラッグレーサーを彷彿させるモデル。フロントは150mm、リア180mmとファットタイヤを採用しているものの、前後16インチとしたタイヤセットやキャスターの立てられたフロントフォークのおかげで、コーナリングを走ることができる独特のスタイルを併せ持ったモデルです。

ハーレー取り回しのアドバイスもOKです!

今回ファットボブは当店初入荷、車両が到着して間もないタイミングで「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います。

2023MY ファットボブ114  車両スペック(ノーマルの場合の参考値)

  • 全長:2,340(㎜)
  • 排気量:1,868cc ミルウォーキーエイト114エンジン
  • シート高:710㎜ 
  • 車両重量:306kg
  • フューエルタンク容量 13.2リットル
  • メーカー希望小売価格¥2,945,800~¥3,00,800

足つき

セールススタッフ佐藤 身長160cm

カタログ値は710mmのシート高。着座のシート幅が31cm位と割とスリムですが、シート高があるので足つきはいまひとつ。

足をおろしたときのステップ位置

現行のファットボブは標準でフォワードコントロールが装着。右側には独特の取り回しのエキゾーストパイプが通っているが、低い位置とスリムなシートのおかげでさほど気にならず。左プライマリーケース側にも足を置いた周辺は干渉するもの無しなので安心。

ひざの曲がり具合

右足はエアクリーナーにやや干渉、ブレーキを踏んでいる足もやや伸び気味との事

実は日本仕様のファットボブにはリーチシートが標準装備(ポジションがハンドルに近づくシート)。シートの形状のおかげでハンドルにかなり近寄ったポジションとなっています。ゆとりあるポジションが好みの方や高身長のライダーには別売りで純正の「US仕様シート」という選択肢があります。(日本仕様に比べて13mm上方、32mm後方  品番52000322 ¥114,312-)

車体に跨った時のフォルム&ハンドルポジション

ノーマルのハンドル幅は約86cm。いわゆる一文字のようなのハンドルが採用されています。幅は程よい広さなのでゆったりなタイプ。4インチ程の専用プルバックライザーとの組み合わせで若干ライダー側にハンドルが来ています。

足つきやポジショニングだけでなく、車両の取り回しのアドバイスや簡単なコツも店頭ではご案内いたします。お気軽にお尋ねください!

「足つき性やハンドルポジションで車両の印象が全然変わります!」

跨った時の見た目、ポジショニングやサイズ感などが当モデルをお考えの方へ参考になればと思います。

2023MYの各シリーズが入荷しています、新車選びもポジションチェックも是非ご相談ください。

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