【ちょい古 ハーレー】TC88 FXDLの年式による違い

未だ根強い人気のツインカム88エンジン(TC88)を搭載したダイナファミリー!

中でもFXDL・ローライダーは定番車種で人気が高い車種となります。

同じTC88のFXDLでも実は細かく仕様が異なっていますので、簡単にご紹介致します。

1999年

TC88の初期モデル。

エボリューション時代の面影を残した

リアタイヤ130-16、長めのフロントフォーク、シングルピストン×ダブルディスクブレーキ

が特徴の旧車感溢れるスタイルです。

2000年

1999年のスタイルを継承しつつブレーキキャリパーがグレードアップしました。

タンクロゴの細めのピンストライプも特徴。

2001年

シンプルなシングルディスクブレーキへ変更し、低めのハンドルバー、標準長のフロントフォークとなり、高年式モデルへ近いデザインへと変更となりました。

2002-2003年

ウインカーが小ぶりなブレットタイプとなりスッキリとしたデザインへ。

リアタイヤは130mmから150mmとなり、トラクション性能が向上しました。

2004-2005年

キャストホイールへ変更となり、かっちりとした雰囲気に。

ローライダーと言えばキャストホイールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

この様に年式により細かく仕様が異なっているのがTC88の特徴です。

車両選びの際はお好みに合った年式をお選び下さい。

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この記事を書いた人

インジェクションにキャブレター、スポーツスターからツーリングモデルまで、複数台のハーレー所有歴を活かし、実体験を基にした車両選びをさせて頂きます。趣味はキャンプ、温泉、ツーリング。カスタムからツーリングスポット紹介まで、お客様のライフスタイルをご提案させて頂きます。