先日掲載させて頂いた【リジスポとラバスポの違いとは?】はご覧頂けたでしょうか?
本日は、上記記事から更にリジスポについて詳しくご説明いたします。
リジスポの特徴
エンジンの真横を一直線に繋ぐ集合パイプやむき出しのオイルタンクが次世代のラバースポーツにはない無骨さを感じるデザイン。
1986年から2003年まで17年と長期の間採用された通称エボフレーム。現代のオートバイと比べると細く華奢に見える骨格も、当時としては軽量かつ高剛性に設計されスポーツ性能に優れていた。極太タイヤにマッシブなフレームが主流の昨今、細く美しい曲線を描く車体と乗り手の手中に収まるサイズ感はリジスポならではの様式美と言えるのではないだろうか。
ラバースポーツではリアタイヤに150幅が標準装備されているが、当時は今より細い130幅を採用。これにより軽快なハンドリングが体感できる。
技術進歩によりカットラインが無くクリアなレンズや様々な形のヘッドライトが当たり前に存在する今、形の種類は丸と四角のみだったセミシールドビームヘッドライトも時代ならではの特徴として挙げておきたい。
モデルによって個性は様々だが、年式特有の古っぽさが味わい深く今となっては新鮮に感じる方も多いのでは?
今後も各年代のスポーツスターについてご紹介していきたいと思いますので、是非次回もお楽しみに!!
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