【VVT!?】CVOのエンジンに搭載されている可変バルブタイミングって?!

店頭では新型のツアラーシリーズが盛り上がっている様子ですが…

忘れていませんか?

今年でハーレーダビッドソンが誇る最上級グレード『CVO』は生誕25周年なんです

おさらいですが「CVO」とは、、、「カスタム・ビークル・オペレーション」の略称です。

ハーレーダビッドソンに在籍する技術者たちの手によって、特別に限定生産されるファクトリーカスタムモデル。


そんなCVO、スペシャルな外装や装備品が注目されておりますが、

店頭でも良く話題にあがる、VVT(可変バルブ機構)について本日はお話します!
少しでもCVOに興味を持って頂ければと!


CVOロードグライドとCVOストリートグライドのみ搭載されるVVTですが、、
エンジンの下部に設けられているカムカバー内にある、フェイザーという部品が
主な働きをしています。

エンジン回転数などの状況に対し、フェイザーへ送るオイル量を変え、
状況に応じた動きをカムシャフトに伝えバルブタイミングを変化させます。

少々、想像しづらいかもしれません。
私も理解するのにかなりの時間がかかりました…


簡単にお伝えすると、状況に応じたバルブタイミングにすることにより、
エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出せるメリットと、
無駄の無い動きが実現出来ますので、燃費向上にも役立ってます!

対してハーレーの空冷エンジンの大多数はVVTが搭載されておりませんので、
そのエンジンの一番ちょうどいいタイミングに設定されてます。

少しだけ、エンジンの動きに無駄が生じているかもしれません…
VVTの話だけでも、CVOに乗りたくなりますよね!!


乗りたくなった方!?

HD横浜には25周年のCVOを展示してますので是非見に来てください!!

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この記事を書いた人

ハーレーのスタイルはもちろん歴史や文化に魅せられてこの仕事に就きました。ダイナの唯一無二な鼓動感に衝撃を受けFXDを所有。HD新車ディーラーや中古車専門店を渡り歩んできた経験を活かし、新しくスタートした「ハーレーゾーン」が皆様のハーレー選びやハーレーライフのお役に立てれば幸いです。