2009年の発売以来、ダークカスタムモデルとして人気のXL883N。XL1200Xの発売が2011年なので実はXL1200Xより2年早く発売開始されたモデルとなります。
今回はXL883Nならではの特徴をご紹介させて頂きます。
XL883Nとは
2009~2021年まで通常モデルとして販売され、スポーツスターらしいシルエットながら、ダークカスタムを取り入れ、発売以降は常に883での人気車種となっていました。
・12.5Lタンク
・19インチFホイール
・ブラックエンジン
・ミッドコントロール
・ブラックエンジン
・コンビネーションウインカー&テール
スポーツスター伝統のシルエットながらも各部ブラックアウトされ、短めのリアフェンダーを採用する等、スタイリッシュさも兼ね備えています。
年式による違い
2009年にデビュー。2009年~2011年はタンクロゴが直線的なシンプルなロゴで、2012年~2015年はアーチ状のロゴとなっています。
・13本キャストホイール
・クロームマフラー
・39mmフロントフォーク
・2014年よりスイッチBOXが変更となり、ハザードやパッシング、タコメーターが標準装備に
モデルチェンジし大きくデザイン変更。
・9本キャストホイール
・ブラックマフラー
・タックロールシート
・ラウンドエアクリーナー
・リアサスペンションのグレードアップ
デザインに大きな変更なく、細かな仕様変更が施される。
2016~2018年はイーグルロゴが使われ、2019年よりシンプルなロゴへ変更となった。
・ABS標準装備
・リアスプロケットがUSと共通に
・2021年のみキーレスイグニッションを採用
この様に、同じXL883Nでも年式毎によっても細かな仕様変更がされています。是非、車両選びのご参考にして頂ければと思います。
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