２０２３モデル中期に発表された世界限定モデル「エレクトラグライド・ハイウエイキング」。
ハイウェイキングは、ハイファイオレンジ色(世界限定 1,000 台 、日本では 114 台)、ハイファイマゼンタ色(同 750 台、日本は 114 台)の 2 色展開。フューエルタンクのコンソールには限定感溢れるシリアルナンバーが刻まれています。
全国の正規ディーラーで一斉に販売がスタートしたばかりの限定モデルなので店頭に展示車があるうちに、、、足つきやポジションをご紹介いたします。
限定の希少車が到着して間もないタイミングで「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います。
2023MY エレクトラグライド・ハイウェイキング 車両スペック（ノーマルの場合の参考値）
- 全長：2,395（㎜）
- 排気量：1,868cc ミルウォーキーエイト１１４エンジン
- シート高：790㎜
- 車両重量：369kg
- フューエルタンク容量 22.7リットル
- メーカー希望小売価格 ￥3,737,800
メーカーオフシャルサイトはこちら 2023 Electra Glide Highway King | Harley-Davidson JP
足つき
黒と白のカバーとクロームレールを備えた調整可能なコイルスプリングとショックアブソーバー付きのソロサドルシート。カタログ値は790ｍｍのシート高。着座のシート幅も44cm位とあり、かなり広めです。足つき性は正直いまひとつ。やはりスタイルとデザイン重視というところでしょうか。
ちなみに、現行のツーリングモデルはシーソーペダル仕様にする場合はオプションパーツ設定（ヒールシフター）となります。
足をおろしたときのステップ位置
シート座面は広くどのあたりに着座するかで足つき感は変わってくるとの事。シート先端は細くなっているので前より二に着座すると足つき性は向上。いわゆるバディシート形状ならでは。
肝心なサイドスタンドの出し入れもチェック。ノーマルスタンドの状態だと上写真の通り目いっぱい足を伸ばして操作する感じ。各社からリリースされているサイドスタンドエクステンション（スタンド延長）パーツは装着した方が安心かもしれません。
ひざの曲がり具合
前よりにポジションをとると膝は結構曲がった状態。ブレーキペダルを踏むときは足首を上げた状態になるので、やや旧車チックなポジショニングに似ているかも。
車体に跨った時のフォルム＆ハンドルポジション
一見広そうに見えるノーマルのハンドルの幅は約83ｃｍ（グリップエンドからグリップエンドまでで）。幅だけでみると、現行のファットボーイやスポーツグライドとほぼ同じくらいの幅です。ハイウェイキングはやや上がっているアップポジション。肘には程よいゆとりもあります。
足つきやポジショニングだけでなく、車両の取り回しのアドバイスや簡単なコツも店頭ではご案内いたします。お気軽にお尋ねください！
跨った時の見た目、ポジショニングやサイズ感などが当モデルをお考えの方へ参考になればと思います。
２０２３ＭＹの各シリーズが入荷しています、新車選びもポジションチェックも是非ご相談ください。
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