2021MYより登場した【スポーツスターS】。3年目となり空冷スポーツスターモデルに変わって人気が出つつあるこのモデル、ノーマルではハンドルがやや低めに設定されており、意外にもハンドルポジションが「やや遠い」や「遠くて低い」「長距離で疲れる」と感じる声も多かったんです。
・・・前回RH975バージョンでもご好評いただいた第2弾と言う事で、「ハーレーダビッドソン横浜戸塚店」にて、ポジショニング問題を改善すべく「ハンドルカスタム」をしてみましたのでご紹介します。
RH1250S スポーツスターS 専用ハンドルバー【KIJIMA】
今回装着したハンドルは、ハーレーユーザーなら一度は耳にしたことある国内ブランド「KIJIMA」さんのオリジナルパーツ。ハーレーのかゆいところに手の届くオリジナルパーツが多数ラインナップ、価格もリーズナブルで私達ディーラーも大変活用させて頂いております。
スポーツスターS専用なので、純正ノーマルから配線やケーブル類はそのままで交換できるのが魅力。
マッドブラックカラーで仕上がっており、ノーマルより高さが30mmUP、ハンドルが50mm手前に、ハンドル幅は740mmのデザインとのこと。
ハンドルを並べてみた上記写真でもわかる通り、ライダーにグリップがぐっと近づく感じです。
専用設計なのでノーマルからは基本的にワイヤー交換や構造変更が不要なのが何よりポイントです。
跨った時のポジショニング
スタッフサトウが跨った場合のノーマルハンドルとのポジショニング比較です。
度々登場しているスタッフサトウの身長は160cm。
真横からみた以下の写真だと、上体が前屈しているのがノーマルハンドルの写真。下の写真はハンドルカスタム後の写真。ハンドルバーが少しUPになりライダーに近づいた事で明らかに上体が起きているのがわかります。
ヒジの曲がり具合
肘の曲がり具合も「ゆったり」となってポジションが楽になっていることが分かります。
ノーマルとの比較でご覧ください。
スタッフサトウ談:「ノーマルより明らかにライダーにハンドルが近づいているのでとにかく姿勢が楽になった」との事。数値以上の体感がある様です。
車体に跨って前方から見たハンドル周り
上の写真がノーマルハンドル、下の写真がカスタム後のハンドルです。
ライダー側に立ち上がって近づいているのがわかります。肘にも十分なゆとりがあります。
店頭でノーマルのスポーツスターSに跨った際にハンドルが遠いと感じていた方にはおススメです。腕の張りを軽減し快適なポジションを得る事が出来ます!
現在「ハーレーダビッドソン横浜戸塚」に組み込んだRH1250Sを展示中です。ノーマルとの比較も実車でご体験頂けます。
スポーツスターSご検討の際は併せてご相談ください。2023MY新車展示中です。
※※注意※※ ハンドル交換については車検証に記載された寸法数値により構造変更検査が必要となる場合があります。
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