【ハーレー足つき】2022年式 ソフテイルモデル ストリートボブ114 フォルムチェック!【FXBBS】

2022モデル FXBBS 純正色ガントグレーメタリック

ダイナシリーズ時代(2006MY)から登場し現在はソフテイルシリーズに変化して現行モデルにあり続ける「ストリートボブ」。細身の車格や大きさから人気の1台です!前モデルのFXBBは1,745ccでしたが、「S」モデルなので排気量が1,868ccと大きくなっています!ホイールもスポークからキャストに変わり重厚感ある雰囲気に変わりました。

現行の展示車が店頭に入荷したので「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います。

2022MY ソフテイル・ストリートボブ FXBBS 車両スペック(ノーマルの場合の参考値)

  • 全長:2320(㎜)
  • 排気量:1,868cc Milwaukee-Eight® 114
  • シート高:680㎜
  • 車両重量:297kg
  • フューエルタンク容量 13.2リットル

足つき

スタッフ身長は175cm

ノーマルの場合のシート高は680mm。数値だけでいくとXL883NアイアンやXL1200X48より低い事になります。なので足つきはとても良いモデルです。今回撮影した車両はいわゆるフルノーマルの状態。シートは分割型でやや段差が付いているのでホールド感もありノーマルでもとても座りやすいです。写真の通りでスニーカーで両足ともにカカトまでべったりとつくので安心感はバッチリ!

足をおろしたときのステップ位

ストリートボブのステップはミッドコントロールタイプです。足をついた周辺には邪魔になるようなステップはなく、十分足置きスペースにゆとりがあります。

足をどっしり着いて跨った感じ、全体のサイズ感も大きすぎず小さすぎずのちょうどいい感じではないでしょうか。

ひざの曲がり具合

こちらも前よりのミッドコントロールですがスタッフの身長でもご十分な膝の曲がり具合です。前過ぎてしまいがちのフォワードステップより自然なポジショニングです。

フットブレーキのコントロール、シフターのコントロールも操作しやすいポジションです。

車体に跨った時のフォルム&ハンドルポジション

ノーマルでややアップタイプなハンドルです、腕やひじは少し伸ばし気味にのるスタイルです。私の身長であれば十分なポジショニングです。

小さめなフューエルタンクの効果もあってとてもシンプルでスッキリと見えるメーター周りやハンドル配線。ノーマルでも十分なカッコよさ!

足つき性やポジショニングはバイク選びの中ではとても重要です。現行モデルの展示車がなかなか少ない中、当モデルをお考えの方へポジショニングや見た目のサイズ感など参考になればと思います。

2023MYでもストリートボブは継続モデルとして発表されています。新車選びも是非ご相談ください。

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この記事を書いた人

ハーレーのスタイルはもちろん歴史や文化に魅せられてこの仕事に就きました。ダイナの唯一無二な鼓動感に衝撃を受けFXDを所有。HD新車ディーラーや中古車専門店を渡り歩んできた経験を活かし、新しくスタートした「ハーレーゾーン」が皆様のハーレー選びやハーレーライフのお役に立てれば幸いです。