ツインカムエンジン時代から新たに登場し、人気の高さから近年の新車はすぐに完売してしまう「ローライダーS」。
ソフテイルシリーズの中でも高い人気をえている現行ローライダー。展示車が店頭に入荷したので「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います！
2020MY ローライダーＳ ＦＸＬＲＳ 車両スペック（ノーマルの場合の参考値）
- 全長：2355（㎜）
- 排気量：1,746cc Milwaukee-Eight® 114
- シート高：690㎜
- 車両重量：308kg
- フューエルタンク容量 18.9リットル
足つき
足つきはややカカトが浮く感じです。今回の車両のシートの形状もあって写真スタッフの慎重だと足つき良好とまではいきません。ただ、両足とも写真のようなところまでは着きます！
ノーマルの場合のシート高は６９０ｍｍとあるのでさほど足つきは気にならないはず。ちなみに車両に装着されているのはSADDLEMEN製のステップアップシートというモデル。やや幅がありしっかりした段差があるタイプです。ローライダーSにつける方も多い人気のシート。
足をおろしたときのステップ位置
ローライダーSのステップはミッドコントロールタイプですが、足をついた周辺にはゆとりがあります。
フォワードステップよりもはじめからしっくりくる方も多い定番のポジションです！
ひざの曲がり具合
前よりのミッドコントロールですがスタッフの身長でもご十分な膝の曲がり具合です。正直フォワードステップよりはすぐになじむポジショニング。
ブレーキのコントロール、シフターのコントロールも操作しやすいポジションです。
車体に跨った時のフォルム＆ハンドルポジション
跨った感じの見た目、、サイズ感や大きさは良い感じではないでしょうか？
ストレートのライザーを採用しているので肘は伸ばした状態でやや低めで乗るポジション。
カスタムベースで選んだり、中古車でもカスタマイズが施されている物が多いと思います。
店頭の展示車はハンドル＆ライザーはノーマルです。シートもノーマルがあるので純正のポジションを体感したい方はお試し頂けます。新車選びの際にも是非ご相談ください。
