ハーレーのウインカースイッチは国産と違い、右ウインカーと左ウインカーが独立しており、手の小さい方だと遠く感じる人が多いです。特にスロットル操作の必要な右側の方が遠いと思う方が多いと思います。
ウインカースイッチ部へエクステンションを装着する事により、スイッチが近くなり格段に操作がしやすくなります。今回は「HD純正」、「キジマ製」のターンシグナルエクステンションをご紹介させて頂きます。
HD純正 ターンシグナルエクステンション
純正ウインカースイッチを交換し装着するタイプとなります。
両面テープでは無いので、剝がれる心配がありません。質感も高く、全体的に延長されている為、非常に押しやすい印象です。
ノーマルと比べると約13mm延長されています。
ノーマルの状態では自然には届きません。押そうとするとグリップを内側へ握り直し頑張って押している様な印象です。
グリップを握り直さず、自然に押すことが出来ています。
キジマ製 ターンシグナルエクステンション
純正ウインカースイッチの上から両面テープで貼り付けるタイプとなります。
貼るだけの簡単作業ですので、ご自身での取り付けも可能なお手軽商品です。
ノーマルと比べ、約15mm外側、5mm下側、10mm前側にレバーが出ています。
レバー自体は小さいのですが、グローブをしていれば気にならなそうな感じです。レバーがグリップを握った際の親指に近い位置に来ますので凄く自然な感じで操作が可能になります。
3パターン比較
エクステンション有りの方が明らかに楽に操作が出来そうです。ウインカーが押しにくいとお悩みの方は装着してみてはいかがでしょうか。
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