ハーレーの数あるモデルの中でもスポーツモデルとした位置づけでファンの多いスポーツスター「 XL1200CX ロードスター」。足つきを含めて「人が跨った時にどのように見えるか」をご紹介していきたいと思います!
2020MY XL1200CX ロードスター 車両スペック (ノーマルの場合の参考値)
- 全長:2185㎜
- 排気量:1202cc 空冷式Evolution®
- シート高:785㎜
- 車両重量:259kg
足つき
ハーレーの「ローアンドロング」のフォルムとは異なり、スポーツバイクの様に足つき性はあまり重視されていません。他のスポーツスターに比べると車高もシート高も高めに設定されています。その分、ハーレーにありがちな旋回時にステップを擦ってしまう事やバンク角の少なさは大きく解消され、走る曲がるは気持ちよく走ることができます!
足つきは決して良好とは言えませんが、、、両足のつま先立ちで対応できます!
足をおろしたときのステップ位置
ステップはミッドコントロールが標準仕様。シートは純正ノーマルが装着されています。シート形状やハンドル形状で足を下した際はまっすぐに足を着くイメージです。
(※撮影したトツカカフェの前が手前に傾斜してるので、カカトがより浮き気味です。平地ならもう少し良好。)
ひざの曲がり具合
ロードスターはミッドステップが標準仕様なので、フットペグに足を置いた時には十分なヒザの曲がりがあります。
今回のXL1200CXはエアクリーナーがカスタムされている(少し外に張り出ている)ので若干ヒザ下があたります。
車体に跨った時のフォルム
モデル専用のリアサスペンションや倒立タイプのフロントフォークが装着される事で、車高及びシート高は上がっていますが、スポーツスターでもその分走りに振ったライディングが可能となっているモデルです。
フロントのデュアルディスクブレーキやABSも標準搭載です!
車体がコンパクトなので跨った全体のフォルムも良い感じ!ミドルクラスのネイキッド位のサイズ感です。
ハンドルポジション&フォルム
このXL1200CXはハンドルがXL883Nの物に交換されています。このモデルでは定番のハンドルカスタムです。
ノーマルより乗車姿勢が起き上がるので楽なポジションになります。
このハンドルはスタイルを崩さず写真の通りで肘にもゆとりができます。幅は約76cmとコンパクトなスタイル。
ノーマルハンドルはシルバーなのでブラックカラーになる事で統一感が出てむしろドレスアップにも!
残念ながら2020MYを最後にラインナップからは無くなってしまった「ロードスター」。コテコテのアメリカンスタイルとは少し異なったスポーツ路線や雰囲気だけでなく本格的な装備が備わっている所が根強い人気を保っている理由かもしれません。スタッフの足つき感も含めて皆様ご参考下さい!
店頭では足つき性のご相談や各車ポジションチェックもOKです。店頭にてお試しください。
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