2018モデルイヤーより登場し、実用性の高さから密かに人気車となっている「スポーツグライド」。
現行モデルなのにもかかわらず市場になかなか流通が少ないこのモデル。運よく展示車が店頭に入荷したので「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います!
2021MY スポーツグライド FLSB 車両スペック(ノーマルの場合の参考値)
- 全長:2325(㎜)
- 排気量:1,746cc Milwaukee-Eight® 107
- シート高:680㎜
- 車両重量:317kg
- フューエルタンク容量 18.9リットル
足つき
両足とも足つきはとても良好です。車格は大きいのですがシートの形状もあって私の身長であれば十分な足つき性があります。カタログ上のシート高が680mmとあり、数値だけならスポーツスター系より低い事になります。深く掘り下がっているノーマルシートもポイントです。
今回のFLSBの車高やシートはノーマルのコンディションで撮影しています。
足をおろしたときのステップ位置
スポーツグライドのステップはフォワードコントロールタイプなので、足をついた周辺にはゆとりがあります。
長距離にもこなせるゆったりポジションです!
車両は大きいですが見た目のサイズ感はいい感じではないでしょうか!?
ひざの曲がり具合
フォワードコントロールと言えば、足も遠いイメージがあるかもしれませんが、私の身長ならご覧の通り十分な膝の曲がり具合です。長距離にも適したポジショニング。
無理なくブレーキのコントロール、シフターのコントロールが可能なポジションです。
車体に跨った時のフォルム&ハンドルポジション
ハンドルはやや広め&低め&1.25インチの太めのタイプが標準で装着されています。
広め低めだとポジションがキツそうな様に感じますが、先程の通りでシート高が低めなので無理のないポジション。
ハンドル幅は約87cmなのでゆったりです。ヒジはやや伸ばした姿勢です。
各所にHD純正のオプションパーツも組み込まれたオススメ車両です。サイドパニアケースも黒に塗装されている純正色「ビビッド・ブラック・デラックス」です。
脱着自在なフェアリングカウルやサイドパニアケース、倒立フォーク、2IN1マフラーなどと走りも意識した実用モデル!
店頭では実際に跨ってポジションチェックして頂けます。是非ご相談ください。
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