休暇をとりハーレー(XG750)で1週間程北海道にツーリングしてまいりました。
写真を添えてツーリングでの観光ポイントをご紹介していきます。
本州から北海道までは大洗発のフェリーさんふらわあに乗船します。
深夜1時に乗船し19時間程船に揺られ、翌日20時頃に苫小牧港に到着します。
初日20時間の船旅を終え、札幌を目指し70キロほど北上しました。
まずは腹ごしらえということで「らーめん信玄 南6条店」で味噌ラーメンを食べました。
人気なお店で店の外まで並んでおり、2時間並んで食べてみるとかなり濃厚な味噌で美味しかったです。
翌日は更に北上します。一気に350キロ走破です。
札幌から最北端の宗谷岬まで続いている「オロロンライン」を走りました。
途中、「オトンルイ風力発電所」や「白い道」を観光し自分のバイクと一緒に写真に収めました。
その後最北端の「宗谷岬」で写真を撮り、「道の駅 さるふつ公園」に併設されている「猿払公園 キャンプ場」 にて宿泊しました。猿払と言えばホタテ!!
食事は道の駅内の「レストラン風雪」でブランド化されている猿払ホタテをふんだんに使った猿払定食を食べました。
ホタテ一つずつが見たこと無い程大きく食べ応えがあり美味しかったです。
ご飯を食べた後は道の駅内の「さるふつ憩いの湯」に入り就寝しました。
3日目は「猿払村道エサヌカ線」という、
平原の中に1本の道があるという所を走り約400キロほど南下し帯広を目指します。
オホーツク海を望みながら紋別まで海沿いを走り、山間部へ入り「三国峠」という景色の良く走りやすい道を通り、
士幌線と言う1925年から1987年まで使用されていた鉄道跡を見てきました。
帯広と言えば豚丼!
豚丼を目指し更に南下し「ぶた丼のとん田」というお店で
ジューシーで濃いめの味付けのぶた丼を食べてきました。
ご飯を食べた後は海辺まで抜けて温泉併設の「晩成温泉キャンプ場」に泊まりました。
ここの温泉はヨード泉というかなり珍しい泉質の温泉で体中ぽかぽかになりました。
夕飯はキャンプ場でご飯を炊き、羊肉(ジンギスカン)を焼いて食べて就寝です
4日目は近くの海岸に戦争遺跡が見れると聞いたので見てきました。
太平洋戦争時代に作られた防衛用のトーチカが波風に浸食されながらも、今も佇んでました。
その後さらに80キロほど南下して襟裳岬を目指します。
途中北海道で一番長い「えりも黄金トンネル」を通過していきます。
襟裳岬到着後は絶景を楽しみました。
その後苫小牧まで海沿いを180キロほど、のんびりと走り、
本日はキャンプではなく苫小牧駅近くのホテルにチェックインです。
駅前をぶらぶらと散策し、路地の中にある「苫小牧 栄寿司」にて夕食を食べました。
5日目は苫小牧から70キロほど西の室蘭まで行き「地球岬展望台」に景色を見に行きましたが、
残念ながら天候が雨で展望台からの景色は望めず視界は数メートルしかありませんでした。次回リベンジですね
地球岬展望台を後にして、苫小牧に戻りがてら「登別地獄谷」に行きました。
硫黄の匂いが凄く、景色も異様な雰囲気でした。
北海道最後の晩餐ということで「道の駅 ぷらっとみなと市場」に行き、
有名な「海鮮 みなと食堂」にて海鮮丼を食べました。
苫小牧フェリーターミナルで受付をして帰路18時間の船旅です。
18時半に大洗港に向かって出港です。
帰りの船では朝・夕食にビュッフェが食べられるレストランがあり、太平洋を見ながら食事を満喫しました。
翌日13時半に大洗港到着です。
今回は一時的に雨に降られる事もありましたが、寒くもなく暑くもなく快適に走る事、約1300Km故障や事故もなく北海道ツーリングを満喫してきました。雄大な自然と美味しい食事など驚かされる事も多くありましたが、本州では体験できない多くの事を経験してきました。
また道路は走りやすく長距離移動もストレスフリーで最高です。
以上北海道ツーリングレポートご覧頂きいかがでしたでしょうか!?
皆様の北海道ツーリングのご参考になれば!
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