2014以降スポーツスター・バッテリー交換手順

間もなく冬到来!バッテリーのメンテナンスはできてますか!?

ここ数日、朝晩が冷え込む日が増えてきましたね。もう間もなく冬到来でしょうか!?

冬はハーレーにとって苦手な季節でもあります。と、言うのも、気温が低いとバッテリーのパフォーマンスがガクッと落ちてしまい、「先週まで元気にエンジンかかってたのに、、、バッテリーが上がってる、、、」という症状が多発してしまいます。対策として、コンセントから充電ができるバッテリーテンダーを使い、乗らない間は充電をしておく。もしくはジャンピングスタートでエンジンをかけるなどいくつかあります。そのため、ハーレーダビッドソンからもこれらの商品が出ております。

ハーレー純正 1AMP バッテリーテンダー(66000306) ¥16,766-税込
ブースターポータブルバッテリーパック 66000147 \33,718-税込 ジャンプスタート以外にもスマホなどを充電することもできます。

バッテリーの寿命は2~3年。

ハーレー純正のバッテリーの寿命は、乗り方・保管の仕方により異なりますが、平均して2~3年程と言われています。寿命を超えているバッテリーだと、上記の方法を試してもエンジンがかからなくなってしまいます。そうなると、残る方法はレッカーで修理工場へ運びバッテリーを交換する。という流れになるケースがほとんどです。ただし、修理工場によっては作業予定が混んでいて、すぐに交換できないなんてこともあります。

明日ツーリングの予定があるのに、、、など急を要する方へバッテリー交換の方法を簡単にお教えいたします!

今回は2014年以降スポーツスターのバッテリー交換方法

車体左側にあるサイドカバーを外します。カバー上辺の2か所で留まっているので、片方ずつ外すと取れやすいです。
カバーを外すとバッテリーが出てきます。配線や落下防止のバンドがあるのでこれらを外していきます。
配線の先はヒューズボックスになっていて、マジックテープで固定されているので簡単に外せます。併せてシートも外しておきましょう。
バンドは、画面中央のライトで照らされている六角頭のボルトで固定しています。サイズは3/8インチです。工具のサイズに注意してください。
バッテリー端子を外していくのですが、可能であれば短絡を防ぐために写真のような絶縁されているスパナを使いましょう。

端子を外す順番は、マイナス端子→プラス端子。取り付ける順番は、プラス端子→マイナス端子。

端子を外したらバッテリーを引き抜きます。重たいので足に落下させないようお気を付けください。

取り付けはこれまでと逆の手順を踏めばOKです。バンドの固定、ヒューズボックスの収納をお忘れなく。端子の取り付けの順番も要注意です。念のためもう一度言います。

端子を外す順番は、マイナス端子→プラス端子。取り付ける順番は、プラス端子→マイナス端子。

是非、この記事を参考にチャレンジしてみてください!

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この記事を書いた人

2013年式セブンティーツーをロングフォークなど多数カスタムしながら所有していました!九州まで走った経験もあります!
自分の体験などをもとにハーレーの魅力を伝えていきたいと思います!