【ハーレー足つき】RH975S ナイトスタースペシャル足つきチェック!

2022年にデビューし話題となった水冷スポーツスターであるRH975 ナイトスター。

そして2023年にRH975の上位モデルとして登場したNEWモデル「RH975S ナイトスタースペシャル」。

2023年 RH975S ナイトスタースペシャル

スタンダードモデルと比べ

  • 4インチ丸型TFTスクリーン
  • 5つのライディングモード
  • クルーズコントロール
  • USB-Cポート
  • Bluetooth対応

等が機能面でも追加されハイテクな仕様となっています。

70年代をイメージしたレトロなタンクデザインや2人乗り仕様が標準装備なのも魅力的。

今回はRH975Sの足つきチェックを行って行きたいと思います。

  • 全長:2,265mm
  • エンジン型式:REVOLUTIONMAX975T
  • 排気量:975cc
  • シート高:715mm 
  • 車両重量:225kg
  • フューエルタンク容量 11.7L

足つき

シート高は715mmとトップレベルの足つきの良さ。

 ※参考 空冷スポーツスターの人気車種、XL1200Xが710mm、XL883Nが760mmのシート高となります。

170cmですとベタ足ですが、155cmですとギリギリといったところでしょうか。

ですが、車両重量が225kgと軽く、重心も低い為、引き起こしの際は不安なくスッと起こす事が出来ました。

155cmの方もローダウンすればかなり良い感じになりそうです。

ポジション

ステップポジションはミッドコントロールの為、ポジションはどちらの身長でも問題ありません。

空冷スポーツスターに比べ少しゆったりとしたステップポジションでしょうか。

ハンドルバーは低めではありますが、2023年よりプルバックライザーへ変更となった為、ハンドルポジションも快適となりました。

その他チェック

サイドスタンドは標準で大型のエクステンションが装着されている為、155cmでも問題なく届きます。

両足を降ろした際はマフラーと干渉してしまいます。

ローダウンして足つきを良くするか、停車時は右足をステップへ乗せておく等の工夫が必要。

シートは細身だが、座面は意外と広く足つきと乗り心地を両立した形状。

低めのハンドルバーで遠いと言われていたが、プルバックライザーのおかげでポジションも改善。

「小柄な私でも乗れる!」と言わんばかりの笑顔。

非常に乗りやすい車体で最新機能が盛り込まれたナイトスタースペシャル!

ご検討中の方の参考になればと思います。

ポジションや足つきチェックのご相談もお待ちしております。

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この記事を書いた人

インジェクションにキャブレター、スポーツスターからツーリングモデルまで、複数台のハーレー所有歴を活かし、実体験を基にした車両選びをさせて頂きます。趣味はキャンプ、温泉、ツーリング。カスタムからツーリングスポット紹介まで、お客様のライフスタイルをご提案させて頂きます。