【ハーレー足つき】2020年式 ソフテイル・ファットボブ114 フォルムチェック!【FXFBS114】

新車の展示車が中々ない事で、皆様からご質問の多いM8現行モデル。できるだけ皆様の参考になる様に高年式車や現行モデルのレビューをお届けします。

今回は独特のスタイルが人気の「ソフテイル・ファットボブ  FXFBS114」。「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います!

2020MY ソフテイル・ファットボブ114 車両スペック(ノーマルの場合の参考値)

  • 全長:2340(㎜)
  • 排気量:1,868cc ミルウォーキーエイト114エンジン
  • シート高:710㎜
  • 車両重量:306kg

足つき

モデルスタッフ佐藤 身長は160cm

見た目は大きくマッチョな車格が特徴のFXFBSですが、シート高はカタログ上だと710mm。やや深く座れて細身のシートなので足つき性はまずまず良好。710mmというのは高さだけだとスポーツスターとさほど大きくは変わらない数値なんです。

今回のFXFBSはノーマルシート&ノーマルサスペンションです。

車格に対しては足つき性はまずまずです。シート形状もあり見た目以上に良好。

足をおろしたときのステップ位置

ステップはフォワードコントロールポジションが標準。足をおろしたところにステップはありません。

ひざの曲がり具合

フォワードステップが標準のFXFBS。ステップに足をのせた時のひざの曲がり具合は、少し伸ばした感じですが操作は十分に出来る位置です。ブレーキも踏み込みやシフトコントロールも大丈夫です。

ちなみにシートはこの日本仕様の場合、リーチシート(着座位置がハンドル寄りになるシート)が標準仕様なんです。US仕様は3cm程後方だそうです。

車体に跨った時のフォルム&ハンドルポジション

FXFBSはハンドルが低くやや広めのタイプ。ハンドル幅は85cm位、地上高は110cm位あるので少し肘は伸ばす感じです。

それでもシートポジションのおかげで伸びきるまでは行かない低く構えた程良いポジショニングです。

スリムなタンクとHDカラー、専用の黒くて太目なハンドルが迫力あります!

店頭では実際に跨ってポジションチェック&サウンド体験して頂けます。是非ご体感ください。

※保安基準不適合箇所は改善及び加修してからの車両お引き渡しとなります。

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この記事を書いた人

ハーレーのスタイルはもちろん歴史や文化に魅せられてこの仕事に就きました。ダイナの独特な鼓動感に衝撃を受けFXDを所有。HD新車ディーラーや中古車専門店を渡り歩んできた経験を活かし、新しくスタートした「ハーレーゾーン」が皆様のハーレー選びやハーレーライフのお役に立てれば幸いです。