【ハーレー足つき&カスタム】2023年式  ソフテイルシリーズ ローライダーS【FXLRS】オリジナルカスタム&足つきチェック!

2016年にダイナモデルのSシリーズとしてデビュー以来人気のモデル「ローライダーS」。当時はスクリーミンイーグルツインカム110エンジン(1,801cc)を搭載していましたが、現行はミルウォーキーエイト117エンジンにバージョンアップ。

伝統のローライダーの名を継承した現行モデル。ブラックにまとめられた車体にゴールドのホイールが特徴的。今回はノーマル車ではなくオリジナルのカスタム車の紹介と足つきの紹介です。

ノーマルでも十分にカスタム感あるモデル。「カスタム」「足つき」を含めて、「跨った時にどのように見えるか」などをポイントにご紹介していきたいと思います。

2023MY FXLRS ローライダーS  車両スペック(※ノーマルの場合の参考値となります)

  • 全長:2,365(㎜)
  • 排気量:1,923cc MILWAUKEE-EIGHT117 エンジン
  • シート高:710mm 
  • 車両重量:308kg
  • フューエルタンク容量 18.9リットル
  • 新車価格¥2,945,800~¥3,000,800

2023MYのFXLRSは2色展開。上記写真左は「ホワイトサンドパール」。右が「ビビッドブラック」。

足つき

セールススタッフ佐藤 身長160cm

今回車両に装着しているのはHD純正オプションパーツの「リーチツーアップシート」(品番:52000354 参考定価¥91,590)。足つき性を向上してポジションはだいぶ前寄り(ハンドル寄り)になります。段差があるデザインによって加速時に着座がずれる事も防止できるオススメシート。

足をおろしたときのステップ位置

セールススタッフ佐藤 身長160cm

今回の車両はリーチシートを採用しており、ポジションが前に寄っていますが足を下した際のステップとの干渉も無し。ノーマルのポジションに比べるとハンドルも近づいた感触。足つきは良好です。

ひざの曲がり具合

写真の通り、シートのおかげでヒザの曲がり具合は十分。ブレーキの踏み込みもしっかりと操作可。シートがノーマルだった場合はもう少し膝にゆとりが出ます。

車体に跨った時のフォルム&ハンドルポジション

ハンドル周りはフルノーマル。シートがノーマルの場合のFXLRSはハンドルが結構遠く感じるという方多いですが、先程の通りリーチシートの相性でヒジが伸び切らないポジションに。

車両の取り回しのアドバイスや簡単なコツも店頭ではご案内いたします。お気軽にお尋ねください!

跨った時の見た目、ポジショニングやサイズ感などがローライダーSをお考えの方へ参考になればと思います。

ハーレー選びの際に気になる足つきやポジションチェックも是非ご相談ください。

FXLRS カスタムポイント

HD純正パーツをチョイスしツーリング~タンデムライドに向けた実用性あるローライダーSにカスタマイズ!

取り外しが工具無しで可能な「デタッチャブル」タイプのシーシーバーとハードサドルバッグ。乗るシーンや気分に合わせて使い分けられるところがポイント!

作成担当セールススタッフ佐藤「初めてビッグツインモデルに乗る方が、安心してツーリングやタンデムが出来る様に実用性をプラスしたFXLRSにしました。ハーレーダビッドソン純正の専用オプションパーツのみで作成しているので品質の高さと安心感もあります。リーチシートは自分の体格にもベストマッチでした!あとは、、、ETC取付けるぐらいですかね!?(笑)」

神奈川県に広がる、7拠点のハーレーネットワーク

当サイト「ハーレーゾーン」は、ハーレーディーラー&ハーレー専門店、合計7拠点より情報配信をしています!最新ハーレーの新車はもちろん、ハーレーの中古車はグループで300台以上在庫しています。「あの最新ハーレーに乗りたい」「憧れていた少し前のモデルに乗りたい」「元からカスタムされているハーレーに乗りたい」など、色々なニーズにお応えしております。ハーレースタッフによるハーレーの下取・買取も行っておりますので、是非お気軽にお問合せ下さい!

この記事を書いた人

ハーレーのスタイルはもちろん歴史や文化に魅せられてこの仕事に就きました。ダイナの独特な鼓動感に衝撃を受けFXDを所有。HD新車ディーラーや中古車専門店を渡り歩んできた経験を活かし、新しくスタートした「ハーレーゾーン」が皆様のハーレー選びやハーレーライフのお役に立てれば幸いです。